高松市で外れない入れ歯|インプラントオーバーデンチャーなら吉本歯科医院
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数本のブリッジ治療をインプラント治療に変更したいとご相談にお越しになられた患者様の話です。

ブリッジ治療の再治療

診させて頂いた状態は数年前に上の右側4,5,6,7番目の歯にブリッジ治療を受けられていました。最初は問題なく噛めていたのですが3年もするとブリッジがゆるんできてブリッジがグラグラと揺れ始めました。咬みにくくなったため再度ブリッジ治療を行ったそうです。

しかし、半年後にまた同じことが起こりました。グラグラとブリッジがゆるんできました。

そこでさらにブリッジを長く繋げて再度治療をすすめられているとのことで、吉本歯科医院にご相談に来られました。

外れそうになるたびにさらに歯をつないで長いブリッジにしてしまうと、これからどんどん自分の歯がなくなりそのうち噛むことができなくなるのではないか?」と不安になり、急いで相談に来院されました。ブリッジ治療を何度も繰り返されている患者様の多くはこのようなご相談でお越しになられるケースがとても多いです。

歯を失った際、多くの方はまずブリッジ治療を選択します。歯科医師も多くの場合、ブリッジ治療を勧めます。しかし、ブリッジ治療を受けた後、何が起こるかを知っていますか?ブリッジ治療のリスクについて知らされていない方がほとんどです。数年は問題ありませんが、数年後には必ず「最初からこれを知っておけばよかった」と思うでしょう。このような状況を避けるために、吉本歯科医院ではブリッジ治療や歯を失った際の治療法を選択する際に、ブリッジ治療のメリットとデメリットを含め、しっかりとご説明しています。

そもそもブリッジ治療とは?

ブリッジ治療は、隣接する健康な歯を支柱として、失った歯の部分に人工の歯を取り付ける方法です。この治療法は、歯の欠損部分を補うだけでなく、見た目や咬合力を改善することができます。また、比較的簡単な手順で治療を完了することができ、治療期間も短い場合があります。しかし、ブリッジ治療では支柱となる健康な歯に負担がかかる可能性があり、その歯が将来的に問題を引き起こすことがあります。また、ブリッジは周囲の歯との調和が重要であり、維持管理が必要です。

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ブリッジ治療ってどういうものなのでしょうか?ブリッジとはその名の通り「橋」という意味なんですね。

歯を失った部分の両隣の歯を支えにして橋渡しをすることを意味します。

ブリッジ治療の構造

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ブリッジ治療にすると噛んだ時、歯茎にはそれほど力が伝わりません。これに対し入れ歯は噛むたびに、ギュウギュウと歯茎に力が伝わっていきます。

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だからブリッジは噛む時に痛みを感じにくいのです。見た目も入れ歯のように取り外したりする必要がないため多くの方がこのブリッジ治療を選ばれます。

ブリッジは両隣の歯を大きく削り(健康な歯を削ります)ひっかけを作ります。両隣の歯にひっかけている状態のものがブリッジです。

ブリッジ治療の最大のデメリット

ブリッジ治療はこの写真のように鉄棒に子供がぶら下がったようなイメージです。

鉄棒両方の支えの2本の棒に子供がぶら下がっているという状態ですね。

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この状態があなたのお口の中と考えてみて下さい。

お食事の時にギュッと噛みます。

噛んでいる力はぶら下がっている人間の重さです。

噛んだ時に、力はどこにかかりますか?

力が最もかかっているのは両隣の歯です。

ブリッジで橋渡しをするために削られたあなた自身の健康な歯にもっとも負担がかかっているのです。

ブリッジの最大のデメリットは両隣の削って支えにしている健康な歯に大きな負担がかかってしまうということです。

しかし両隣のご自身の歯で噛む力を受けているわけですので歯茎そのものにはあまり力がかかっていません。

比較的大きな力がかかってはいても「痛い!」というところまで感じないんですね。だから自覚症状はありません。

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あ、これはおかしいなと感じ始めるのはブリッジがグラグラと揺れ始め咬みにくくなってきた時にはじめてわかります。

歯の根が折れて抜歯診断に

しかしそこがブリッジ治療の大きな落とし穴でもあるんですね。またブリッジは入れ歯のように取り外しを行わないため見た目は自分自身の歯と同じです。ですので違和感を感じません。そういった意味で安易に歯を抜いた後にブリッジを選択される方は非常に多いです。しかしそのブリッジにも限界がやってきます。グラグラしはじめたり痛みがではじめた時にはもう手遅れである場合が多いのです。手遅れとはブリッジを支えていたご自身の歯(削られた健康な歯)がダメになっていくのです。

ブリッジが取れた。入れ歯には抵抗がある場合の治療法|インプラントオーバーデンチャーなら香川県の吉本歯科医院

ブリッジ治療がグラグラで外れそう、噛めないという状態にまでなってご相談に来られる時、歯の根を支える骨がすでに溶けてしまったり歯の根っこが割れていたり欠けていたりといった状態になっているケースが非常に多いのです。

ブリッジがグラグラして噛めなくなった。ブリッジが外れそうで噛むと痛い。というご相談でお見えになった場合その多くはブリッジを支えていたご自身の歯の根っこが折れていたりダメになっている場合がほとんどです。

そうなった場合にはもういよいよ歯を抜いてしまわなくてはいけないということになります。ブリッジをすると隣の健康だったご自身の歯が揺さぶられ根っこごとダメになってしまうということなのです。そのことを多くの方がご存じありません。ブリッジ部分がグラグラになって噛めない状態にまでなってしまうとその次には歯を抜いて入れ歯という選択になります。

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またはインプラント治療という選択肢があります。しかし長年ブリッジ治療により噛む力により骨が溶かされてきた方は歯を支える骨が大きく溶けてなくなっていることがあります。そうなるとインプラントをするにも骨がない骨が少なすぎてインプラントができないという状態になってしまいます。もちろん骨を作る技術により手術は可能ですが、期間と費用がさらにかかってしまうということになってしまいます。歯を抜かないといけないと診断された時見た目も違和感がなくちゃんと噛めますよということでブリッジを選択される方が多いです。

ブリッジがお口の中に入った後「さあ、これで噛めるぞ」「さあ、これで普通の食事ができるぞ」と今までのご自分の歯があった時と同じようなお食事の仕方お食事の内容をされていると大変なことになってしまいます。そもそもブリッジには自分の歯と同じように噛める能力(性能)は、ありません。ブリッジ=橋渡しなんです。5本の歯をつないでブリッジにしているということは通常5人で支えなくてはいけないところをたったの3人で荷物を支え続けるということです。しかも奥歯にかかる力が前歯の何十倍もの力になるのです。

まとめ

ブリッジ治療を受けられており数年でグラグラしはじめブリッジ治療の再治療をお考えの方はまずはご相談下さい。もし、ブリッジ治療がグラグラでお困りの方はまずはお気軽に無料メール相談にお送り下さい。原因を知り正しい治療法を知ることでご自分の歯で噛める喜びを得て頂きあなたの人生を質の高いものにして頂きたいと思います。

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