歯科麻酔専門医と手術を分業して行う安心インプラント治療

高松市でインプラントオーバーデンチャー・オールオン4なら吉本歯科医院

院長である吉本彰夫はインプラントのグラフトレス即時負荷術式の開発に尽力されたポルトガル出身のパウロ・マロ先生にリスボンのマロクリニックで直接指導を受けた日本人歯科医師の一人で、グラフトレス術式をはじめ、質の高いインプラント治療に努めてきました。インプラントの手術はすべて院長自身が行い、大学から一般社団法人日本歯科麻酔学会歯科麻酔専門医の先生をお呼びし5人以上のスタッフで実施しています。最近は骨粗しょう症の患者さんが増えていて、術後インプラントと骨が結合しないことが報告されているため、CTと同じく病院で事前に骨密度検査、血液検査や心電図検査も受けていただくようにしています。

噛み合わせ専門医が行うインプラント配置設計

高松市でインプラントオーバーデンチャー・オールオン4なら吉本歯科医院

この配置が適切でないとインプラントの固定力が効果を発揮しない場合があります。そして時にはインプラントに過剰な負荷がかかり、インプラントの寿命を短くしてしまうこともあります。

当院ではインプラントの配置を数百枚におよぶCT写真上でミリ単位の測定をし、3Dプリンタで作製されたサージカルガイドを使用することで誤差の少ないインプラント治療にこだわります。

噛み合わせ専門医が作る超精密入れ歯     

高松市でインプラントオーバーデンチャー・オールオン4インプラントなら吉本歯科医院

入れ歯を何十年と長く使用して頂き、なんでも食べられる入れ歯を作成するのには、噛み合わせが重要になります。噛み合わせが悪ければ、入れ歯が直ぐに外れる、食事が噛みきれない、入れ歯が割れるなどのトラブルが頻発します。当院では、(公社)日本補綴歯科学会の噛み合わせを専門とする専門医として認定されている為、長持ちして噛み切れる安定した入れ歯を提供致します。

入れ歯と分からない自然な仕上がり

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当院でお作りする入れ歯は見た目を大事にしています。噛みやすく、耐久性があるのはもちろんが、周囲の人に「入れ歯」と気がつかれないよう丁寧にお作りしています。

インプラントオーバーデンチャーでは、入れ歯のフック(クラスプ)がなく、金属が見えることはございません。また患者さまごとに、歯茎の色も違うのでご希望により歯茎の色まで忠実に再現致します。

痛くない・怖くない治療への取り組み

高松市でインプラントオーバーデンチャー・オールオン4なら吉本歯科医院

インプラントオーバーデンチャーを治療するにあたり外科処置が伴う回数は2回となります。インプラントを埋入の際と、インプラントが骨と結合する2ヶ月後に行うインプラントの頭出し時です。

いずれの場合も麻酔を十分に効かせて行うので術中の痛みはございません。

一般的に麻酔をする際に痛みが伴う事が多いですが、当院では針の刺入時の痛みを緩和するため、医科領域で使用される特殊な表面麻酔薬を使用しております。歯科で使用される表面麻酔よりも高濃度であり、針の刺入の痛みはほとんど感じにくいです。また世界最細35G(0.23mm)の注射針も使用しているため、より刺入に対する痛みを軽減させる事ができます。

当院の痛みへの徹底した配慮について

なぜ治療時に痛みがあるのか?

一般的にインプラント治療時にお痛みが出るのは、麻酔をする際の針の刺入・薬液の注入時と手術後の2つの状況です。処置中は十分に麻酔を効かせた上で行うので、お痛みを感じながら我慢して治療を行うことはございません。本来、インプラントを入れる手術の時にお痛みが出そうなイメージですが、実はインプラントを入れるのは、歯を抜く事よりも清潔で細菌による侵襲は少なく、お痛みが出にくいと言われております。インプラント治療時にお痛みが出る2つの状況では、そのいずれも工夫をすることで抑える事が可能です。

痛みが軽減される方法

1.表面麻酔をできるだけ高濃度の物を使用する
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上記でもお話したように、歯科用表面麻酔の濃度はあまり高くなく効果が不十分となることがあります。なるべく短時間で最大限の効果を得るために高濃度な麻酔薬を使うことが重要です。

2.一番細い針を使用する
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針が太ければそれだけ組織を貫通する表面積が増えるため、多くの痛覚組織を刺激しお痛みが大きくなってしまいます。痛みを感じやすい部位では歯科用麻酔針の世界で最も細い針(35G)を使用し、痛みを感じにくくする取り組みをしております。髪の毛ほどの細さで針が刺さる痛みを最小限に抑えます。

3.針を刺す際に、表面組織を引っ張る
2.一番細い針を使用する

これも細い針を使用する理由と同じで、針を刺す部位の組織を引っ張る事で、その部分の組織の厚みが薄くなり、針が貫通する面積を少なくすることができます。そうする事で、痛覚組織の刺激が最小限になりお痛みを感じにくくなる事ができます。

4.麻酔液の注入速度
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麻酔液が注入されていくと、歯茎周囲の組織が膨らんでいきます。中の組織が膨らむ際に、組織を刺激するためお痛みが出ます。そのため、膨らむスピードをなるべくゆっくり行うことで、痛みは緩和されるので、麻酔の注入スピードを一定かつゆっくり行うことが重要です。

5.麻酔液の温度管理
高松市でインプラントオーバーデンチャー・オールオン4なら吉本歯科医院

麻酔液は基本的に冷蔵庫で管理しています。そのため麻酔液が冷えた状態で体内に注入すると、体温との差が大きくなるため、温度刺激で痛みを感じます。使用直前に体温と同じ温度まで温めて使用する事で痛みのない麻酔が可能になります。吉本歯科医院では、使用直前に麻酔液を温めるヒーターで体温と同じ温度にしてから使用するようにしております。

痛くない治療を実現するために

表面麻酔

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麻酔をする際は、必ず針を刺して麻酔の薬液を注入するため、チクッとしたお痛みが出てしまいます。その刺すお痛みを可能な限り無くすのが表面麻酔です。歯科の表面麻酔にはさまざまなものが販売されており、ゲル状の物や、ゼリー状、液体スプレータイプなどがあります。そのいずれも麻酔濃度はあまり高くないため、全くお痛みを感じずに針を刺すことは難しくなります。当院では医科領域で使用されている特殊な表面麻酔を使用しております。歯科で使用されている麻酔濃度よりも高濃度となるため、針の刺入時のお痛みはほとんど感じません。針を刺されている事に気づかれない方も多くいらっしゃいます。

世界最細の針で痛みを最小限に

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静脈鎮静麻酔について

蚊に刺される時は、全く痛みを感じないのに、麻酔の際はチクッとしてしまいますよね。これは単純に針の太さが関係しています。針が太ければ、それだけ粘膜を貫通する面積が多くなるため、より多くの痛覚組織を刺激してしまいます。写真左側の通常歯科で使用される麻酔の針は30G(0.30mm)~33G(0.26mm)で、右側にある当院でも使用している、世界で最も細い針は35G(0.23mm)となります。その差は0.07mm程度ではありますが、肉眼でも明らかに細さの違いを見てとれます。

髪の毛の太さが平均0.08mmと言われているので、髪の毛1本分の太さが変わることになります。実際違いを体感してみましたが、35Gの方が、明らかに粘膜に刺さる瞬間の抵抗感が少なく、痛みをほとんど感じませんでした。当院ではなるべく患者様の負担を減らし、ストレスのない歯科治療を行っております。

表面麻酔の流れについて

1表面麻酔薬塗布

麻酔する部位の歯茎を十分に乾燥させ、高濃度表面麻酔薬を塗布します。

2麻酔開始
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1分ほどして表面麻酔が効いてきた頃に麻酔を開始します。

3注射針の刺激を最小限
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麻酔時は針の刺激を最小限にするために刺入部位の組織を薄くし、少し引っ張った状態で麻酔を行います。

4麻酔完了

1本の歯の麻酔であれば2分ほどで麻酔が完了します。深い部分にも麻酔が必要な場合は回数を分けて時間を掛けて注入してきます。当院では麻酔にじっくりと時間をかけます。

5治療開始
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麻酔後3~5分時間をおいて十分に麻酔がきいたころに治療開始

静脈内鎮静麻酔

インプラント治療を行う場合、部分麻酔を行いますので、痛みを感じる事はありません。しかし、部分麻酔では意識がはっきりしているため、手術中の音や会話もすべて聞こえるので、不安を感じる方がいらっしゃいます。また長時間大きく口を開け続けるのも非常に苦痛です。うかつに急に口を閉じてしまうとインプラントの埋入する位置がズレてしまいます。静脈内鎮静法は、点滴で鎮静剤を投与して“うたた寝”のような状態をつくり出すことで、そうした治療中の不安や恐怖感を緩和する鎮静療法です。全身麻酔ではないので、術後しっかり目が覚めれば直ぐにご帰宅いただけます。

静脈内鎮静の流れについて

食事制限があります
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処置の時間によって当日の、食事制限があります。手術内容や麻酔法がかわりますので、個別にご案内させていただきます。

生体情報モニタ取り付け

生体情報モニタは、患者の心拍数、呼吸数、血圧、体温などの生体情報を測定し、表示する機器です。

ご来院頂きましたら、治療を安全に行うため、血圧計やパルスオキシメーターなどの生体情報モニタなどを取り付けます

静脈鎮静麻酔用の点滴
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腕などから点滴のルートをお取りし、鎮静剤を少しずつ入れていきます。数分で少しぼんやりした状態になり、眠たくなるような効果が現れます。

麻酔
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患者様の鎮静状態を確認してから、お口の中の麻酔を開始します。

処置中は、うたた寝の状態のため、意識が遠のくようなイメージで、かすかな器具の音や声かけなどは聞こえますが、恐怖などは感じずにリラックスした状態が続きます。術後に処置中のことを覚えていることはかすかです。

治療終了後
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治療終了後に、目が覚めやすくなるお薬を点滴よりお入れして、数分で意識がはっきりしてきます。

処置、注意事項のご説明
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目が覚めたところで、処置のご説明や注意事項などをお話し、体がフラフラしないかなど確認しご帰宅して頂きます。この際、自転車や車の運転などはお控えください。

治療の流れ

1.初診ご相談のご予約

お電話もしくは専用メールフォームからご予約を行ってください。お名前、ご連絡先、年齢、今お使いの入れ歯の種類(部分入れ歯・総入れ歯)、入れ歯の不快症状などお困りのこともお伝えください。

電話で相談予約 087-818-1118

2.ご来院

ご予約頂きました日にご来院頂き、最初に問診票をご記入頂きます。当日は保険証(マイナンバーカード)をお持ちください。

3ご相談

診察室にお入り頂き、まずはお悩みについてじっくりお話を聞かせてください。お口の中を診察し、レントゲン撮影を行います。必要またはご希望の場合にはCT撮影も行います。口腔内の状況を検討したのち、患者様ごとの治療プランやお費用、治療期間なども詳しくお伝え致します。もし気になることがございましたらお気楽にご質問ください。

※当院はセカンドオピニオンにも対応しております。他院様の治療計画や資料などございましたらお持ちくださいませ。

まずは、今お使いの入れ歯の状態を細かくチェック致します。お痛みの有無や噛み合わせ、入れ歯の適合具合を確認し、現在の問題点などをお伝え致します。

部分入れ歯を外れないようにしたい方

保険の総入れ歯かインプラントオーバーデンチャーで悩まれている方

インプラントオーバーデンチャーを詳しく知りたい方

オールオン4Ⓡやブリッジなどで悩まれている方

4.治療相談終了後

ご相談が終わりましたら、ご自宅に持ち帰りじっくりご検討頂けます。ご家族の方と十分にご相談ください。治療計画が複雑になる方の治療に関しては、精密検査をさせて頂いてから別日でのカウンセリングになる可能性がございます。まずは、あなたの入れ歯のお悩みをお聞かせください。

吉本歯科医院では、四国各地から来院される患者様のお悩みに寄り添っていける歯科治療を心がけております。噛めない、外れて恥ずかしい、痛い入れ歯でお悩みから解消され思いっきり笑い、大切な方とご飯を食べる喜びを感じて頂きたいと願っております。繰り返す歯の治療、転々と歯科医院を探し続けることに終止符を打ちぜひ私共にご相談にお越し頂ければと思います。

 

入れ歯のお悩みまずはご相談下さい。

高松市でインプラントオーバーデンチャーなら咬み合わせ専門の吉本歯科医院
噛めない痛い合わない外れやすい入れ歯でお悩みの方はまずはご相談下さい。