ビジネスに関するちょっとしたクイズです！

ここに普通のシリアルがあります。

よくホテルの朝食ビュッフェで見かける、牛乳と一緒に食べる食品です。

そしてあなたは、食品メーカーのシリアル商品担当として、この商品の売上を増やさなければいけません。ただし、この商品にこれといった特徴はありません。競合商品に似た四角い形をした普通のシリアルで、ブランド力も味も値段も違いはほとんどありません。

また、定番商品を好む古くからの消費者が多く、大きな商品の変更はリスクを伴います。

さて、あなたならどうしますか？

この普通の商品を売るための施策として、次の３つならどれを選択しますか？

① 商品開発で味の変更

② プロモーションの変更

③ ターゲット層の変更

少しの間、考えてみてください。

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それでは、時間になりました。

もちろん決まった正解があるわけではありませんが、このようなビジネスのクイズに興味を持つあなたは、おそらく優秀なビジネスパーソン。これからお伝えする話を最大限に活用してもらえることでしょう。

ちなみにこのクイズは、カナダで話題になった実話をもとに出題しており、今回ご紹介するのは②の「プロモーションの変更」です。

当時、シリアルの担当者は驚きの方法で新しい価値を生み出すことに成功し、ベースラインの売上は約２割増え、ブランド認知度は競合より52%高くなったという結果(※)が出ています。（※http://marketingmag.ca/brands/more-diamonds-from-shreddies-17677/）

そして、担当者が行ったプロモーションがこちらです

↓

わかりますか？ よーく見てください。ね、変わってますよね。

そう、何が変わったかといえば、、、

ただシリアルの写真を45度傾けて、名前を変え、「Diamond(ダイヤモンド)」と名のついたリニューアル版として売り出したのです。

結果、この一連のプロモーションはヒットし、各種メディアでも取り上げられただけでなく、売上アップ、認知度アップにも貢献しました。（しかも、味や値段は変わっておらず、予算は他社競合の半分で済みました。）

なぜ、この普通のシリアルが、競合の半分の予算で売上を２割増やせたのか？

なぜ、この普通のシリアルが、競合商品よりも認知度が50%以上高くなったのか？

何が、競合との違いを生んだのか？

答えは簡単です。それは、、

『アイデア』です。

この人生100年時代、AIの時代だからこそ、アイデアを生み出せる人の価値は高まっています。例えば、「一般的な庭師」の収入を時給換算すると時間あたり2000円ほどですが、ランドスケープ（景観）のデザインができる「エキスパートの庭師」の時給は、なんと５倍、時間あたり１万円にもなります。

また、教育改革実践家の藤原和博さんによると、マッキンゼーのシニアコンサルタントは時給８万円。地方のコンビニバイトが時給800円とすれば、実に100倍もの違いがあるのです。

この差は、あまりに大きすぎると感じるかもしれません、、

でも、アイデアにはそれだけの価値があります。ほんのちょっとしたアイデアが、売れない商品を売れるようにしたとか、新しい事業を軌道に乗せたとか、そんな例はいくらでもあります。

例えば、

あるスーパーでは、賞味期限切れ間近の食品に「半額」シールを貼っていましたが、それでも売れ残りが発生し、廃棄処分となっていました。しかし、POPに「あと少しの命です。お助け下さい」と書いたところ、商品はほとんど完売。実は「半額を買うのはなんとなく気恥ずかしい」と感じていたお客さんの意識が「助けてあげる」に変わり、購入しやすくなったのでした。

アメリカには、ただの石ころを「ペットロック」と称して販売し、億万長者になった男性がいます。「エサも散歩も何の世話もいらない、完璧なペットとして石を飼う」という彼のアイデアは大ヒットを記録し、半年で60億円以上の売上となりました。

他にも、

名前に「朝専用」と付けただけで大ヒットした缶コーヒー。風呂上がりに飲むドリンクとして新しい顧客層を獲得したスポーツドリンク。サイズを大きくしただけで黒字転換した牛丼チェーンなどなど、、、。

あなたにも、ワクワクするようなアイデアを思いつき、実行したらうまくいったという経験がありませんか？

そうです、優れたアイデア一つであなたの元にはお客さんが押し寄せます。しかし、アイデア一つがないために、お客さんが他に流れることもあるでしょう。

たった一つのアイデアで状況が変わり、たった一回のヒラメキでモノゴトがうまくいく。アイデアは力なのです。

とはいえ、ただ頭をひねるだけでは、他の人と同じようなアイデアしか出てきません。あるいは一人で悩むだけになるかもしれません。

じゃあ、どうすればいいのか？心配はいりません。

優れたアイデアを生み出すには、ちょっとしたコツがあります。

まず１つは、すでにうまくいっている人、つまり成功者に会うというやり方です。成功者と話すことで、今までと違った視点が生まれたり、今までと違った情報を手に入れられたりして、アイデアが見つかりやすくなります。

これが１つ目のやり方ですが、「成功者」と呼ばれるような人が周りにいるとは限らないので、実際、難しいかもしれません。また、せっかく話を聞いても、「自分のビジネスには使えない」「あまりいい情報を引き出せなかった」となると、時間やお金は無駄になります。

そこで、オススメなのが、本で大量にインプットするという方法です。そもそも本は、成功者や偉人の経験や考えが書かれたものであり、本を読むだけで、成功者の頭の中をタダ同然で覗くことができるというメリットが存在します。

さらに読書には、他にも２つのメリットがあり、優れたアイデアを生み出す原動力になります。

実は、大量のインプットをするだけで大量のアイデアが手に入ります。その仕組みはとても簡単で、既存のアイデアをちょっと変えて使えばいいのです。

多くの人は、テレビや雑誌で取り上げられる事例を見て、「全く新しいアイデアじゃないと成功できない」と考えがちですが、それは違います。目新しいアイデアが紹介されるのはただ珍しいから。ビジネスの現場で使われているのは、他社のマネや、他業種の事例を応用しただけのものがほとんどです。

また、本当にゼロから何かを生み出すなんて事は不可能。どんなアイデアも、昔の古いアイデアの焼き直しだったり、少し新しい要素を加えてものです。

数多くの億万長者を輩出してきたダン・ケネディは、

「ウォルトディズニーは全くのゼロからディズニーランドを築いたのではない。すでに利益が上がる事が実証されたテーマパークを基本に、自分の嫌いなものを取り除き、もっと良くなると思えるものを足して、古い物を再編成した上で新しいアイデアをさらにプラスしたのだ」

と述べています。

つまり、ディズニーランドも全く新しいアイデアではないという事なのです。

ビジネスに必要なアイデアとは、異なる２つの事の融合にすぎません。例えば、デジカメとケータイを合わせたら優れたアイデアとなり、今ではとんでもない産業が生まれています。

優れたアイデアとは既存の別々のものを合わせる、この異常な合わせ方に妙があるわけなので…組み合わせるものが、どれだけあるかによってアイデアを生み出せる力が変わります。

しかし、そもそも引き出しがなければアイデアはでません。

つまり「引き出し」の数がポイントで、引き出しの数がたくさんあれば、組み合わせの仕方もたくさんあり、アイデアの数は倍々ゲームで増えていきます、、、そして、”引き出し”の数は、経験とインプットの量にそのまま比例する、というわけです。

経験は時間をかけて積み重ねるしかありませんが、インプットは、日頃から良い本をたくさん読んでおけば、自分の頭の中に引き出しがいっぱいできます。

すると、新しい事業を作るときも売上を増やしたい時も、「あのやり方で攻めようか」「このアイデアをパクろうか」と考えることができるようになります。

良い本との出会いは、新しいアイデアや、新しい考え方、新しいヒラメキ、イノベーションの一番のキッカケではないでしょうか？

あなたに新しい世界を切り拓いてくれる一番、信頼できるものじゃないでしょうか

もし、そんなヒラメキ、ワクワク感が毎月あなたの元に起きたらどうでしょう？

新しいアイデア、新しい視点、新しい世界、、そういったものがどんどん広がる経験は、あなたにとってどれだけの価値があるでしょうか？

それが、私たちが月刊ビジネス選書を作った理由です

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月刊ビジネス選書では、理屈だけで何をしていいか分からない本ではなく、実際に、ビジネス現場で役立つ、効果のある本を選んでいます。

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現場で使える具体的で実践的な情報

ビジネス洋書は年間約１万１０００冊(※)も発行されます。（過去に発行されたものも含めば、膨大な数になります）

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そのため、ある意味、情報収集のチームとして、私たちを雇うようなものです。自分自身で選んでないため、新しい視点や驚きがあり、情報収集の幅が広がるとの評価をいただいています。

※出典：「Number of new books and editions published in the United States in the category 'business' from 2002 to 2013」statista

選んでもらうので、新しい視点が得られる

〜あなたの代わりに情報収集します〜

何度も読み返したくなる

名本ばかりです。

僕は本から学ぶことを好むので、今までもよく本を購入していました。

ただ、多くの場合、読んだら必ず１つ以上実行することを決めて実行し、その後は読み返すことなく、次の本を手に取る、という読み方をしてきました。それで、成果を上げることができていましたし、本とはそう使うものだと思っていました。

しかし、月刊ビジネス選書でいただける本は違いました。まず、１回読んで、自分の仕事で試してみたいと思うことが１０個以上出てきます。さらに、２週間ぐらいして読み返すと、また、やりたいことが出てくるのです。『ホンモノとはこういうものなのか！』と驚いています。

半年前に送っていただいた『億万長者の不況に強いセールス戦略』はもう１０回以上読み返しました。

そして、読むたびに新しい『パクリポイント』を発見し、自分の仕事で試して、嬉しい成果を上げることができています。

毎月、最高の本を送ってもらえるので、大満足です。価格の１０倍以上の成果を上げさせていただいていると思います。これからも楽しみにしています。

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他と差をつけたい人ほど

オススメです

これはあらゆる分野に使うことができると思います。その人の活用次第としか言いようが無いです。一見、必要無さそうな分野の本でも、必ず何かしらの発見があります。

私の場合は、アイデアが10個以上はだいたい出るので、色々と活かす機会は多いです。

自分や自分のビジネスを成長させたり、これからビジネスを立ち上げたい人におすすめです。本の内容を実践していけば、売り上げアップなど、実際の稼ぎに繋がるはずです。

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現状を打開したい！、、、

そう強く思うひとにお勧め

正直、購入する前は迷いました、”本が選べないって、押し付け／押し売りじゃないか？！”って（笑）しかし、この考えはものの見事に粉砕されました

私がそうだったのですが、書籍を購入するときは”今、必要なもの”を選んでいますよね!? これ、短期視点では適切なのですが、長期視点でみると、読む書籍が偏ってしまい、”今の自分の思考の枠組みの範囲”から抜け出せないことが多いんです。(中略)

"現状を打開したい" " 今の発想の枠組みと異なる視点／視座に触れてみたい" 、そう強く思われる方々には、強くお奨めします。本レビューが、同じ想いの方々への一助となれば、幸いです。

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レビューを見ていただくと分かると思いますが、既存の会員の方からは「コスパが良い」と評価されています。しかし、この価格が高いと考えるか安いと考えるかはあなた次第です。

ですが、考えてみてください…

あなたがこれから手に入れる、新しいアイデア、新しい気づき、新しい視点など、、、それらにはいくらの価値があるでしょうか？

世界の専門家が何年間も調査した知識、努力してそれこそ人生を賭けて、得た知見、それから得られる新しい考え方、ものの見方には、いくらの価値があるでしょう？

あなたのアイデアを実践に移したときのインパクトは、その価値はどれくらいあるでしょう？そして、何より、あなた自身の世界を広げることには、どれくらいの価値があるでしょうか？

人間の肉体は、食べるものでできています。

それと同じように、人間の精神や思考は、食べた情報でできています

ジャンクフードを食べれば、不健康になるように、ジャンクな情報ばかりを吸収すれば、結果は目に見えています。

判断するのはあなたです。

あなたにとって、あなたの将来にとって、より良い判断をしてください。

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無駄なお金を使わなく

なりました

知りたいこと、やりたいこと、参考にしたいことを今までは探しまくって年間に１００冊以上の本を乱読してきました。

それがあったからこそかもしれませんが、この月刊ビジネス選書をお願いしてから無駄な出費が減りました。その分、別の勉強に投資出来ています。

私は性格的にすぐに出来ることはすぐに試してみないと気が済まない質なので、毎月実践することを前提に書かれているすばらしい本達に巡り合えて幸せです。いつも有難うございます。

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すべてがトップクラスの

内容ばかりです

下手な情報商材などもういらない。一つ一つが洗練されていて、どれも実行可能なものばかり。

確かに直訳書なので、読みにくい点はあるが、それを補って余りあるほどの内容の濃さ。英語圏ではこういった本があふれていることを考えると日本がマーケティング後進国ということがうなづける。

どの本をとってみてもすぐに実践したくなる内容ばかりだ。この価格は他のビジネス書と比べれば高いかもしれないが、内容を考えれば決して高くはないだろう。むしろ超お買い得。あとは実践あるのみ。

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80歳を過ぎても使える

知識の宝庫

ここでしか読めない、濃い内容の本が沢山読めるという点が大きな魅力です（実際に、欲しいと思った本がこのサービスに加入しないと読めないものがありました）。

特に、何らかの商品・サービスを「売る」ということに関して徹底的に研究されているものが多く、信憑性が高い情報に触れることが出来るので学びが多いです。(中略)

確かに、値段だけ見たら、本を買うだけなのに高いと思うかもしれません。ですが知識が人生にもたらす恩恵を考えたら、80歳（もしくはそれ以上）を過ぎても豊かな人生を送れるようなものがここにあるとしたら…決して高い買い物ではないと思います。

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ビジネスをする側の発想が

幅広く学べます

読書好きの主婦です。

ザ・ローンチ、現代広告の心理技術101、スケーリング・アップなど読みました。他のビジネス本やビジネス教材の元ネタはこれかな、と思うことがかなりあります。

読みやすく、わかりやすい文章です。元が洋書だけあってバタ臭さもかなりありますし、日本とは事情の違う場合もあるかと思われますが、

「商売をする側の感覚を掴む」という意味で、一般消費者側も読んでおくと、何ごとかあったとき、交渉時に非常に役に立つのでは、と思いました（笑）

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最近の書籍は内容が薄いと

感じたことはありませんか？

ダイレクト出版の本は内容が非常に濃いです。なぜなら理論＋具体的な説明が必ず記載されているからです。 具体的なことが記載されすぎてどれから実践すればよいのかわからなくなるほどです。

行動を起こす気になれば明日からでも使える内容が満載です。

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毎月のワクワク感が

楽しみです。

本当に毎月素晴らしい内容の本が届き役に立っています。やめたくてもやめられない。これは中毒になります。日本で売られていない素晴らしい内容の本が海外にはたくさんあるんですね。

これからも素晴らしい内容の本を届けて下さい。不満は何も無いです。

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